越し方 ラヴィをドイツにつれてって5


⚫︎いろいろなことが去来しました。長いです(汗)。

朝たまたま乗った電車がかなり混んでいて一つ手前の駅でおりて歩きました。

事務所に行くまでにところどころ写真を撮ります。

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なんか、よくある週刊誌とか「私のスポット」的なのに載る感じ、、

と思いパシャリ。ノスタルジックで、まあいわゆる「やや余裕感かもしだそう」という感じの。

よくある病院や床屋かなんかの待合室でみる「アサヒグラフ」とかに載ってそうな感じねらって、、。

なんてかそんなことが好きになっている自分がかなり歳とったんだなと思いました。

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⚫︎昔高校生の頃、僕より上、おじさんたちの文化、たとえば

山口瞳氏や團伊玖磨氏、または開高健氏、落合信彦氏の書いたものとか、その周辺のもの、ほんのちょっとかじって、まあ「大人ってのはこういうものなのさ」とか偉そうにするのが男子高校生のよくある一面だったように思います。

そこで学んだものも多いけれど、こと持続性に欠ける我が習性。以後はやや刹那的なもの、破天荒なもの、スピード感のあるもの、または

密室的なもの、とにかくどこかアンチなものに浸り、そのままその癖が抜けずに組織に身を置きながらも、本当の自分はこんなんじゃない(苦笑)と毎日考え、それでも

まあ一生懸命仕事をし、そしてそれ以外のことにもかなり時間をかけ、、独立。でもその後の大変さといったらそれどこじゃない。力不足に絶句の毎日。

本当の自分よ、ちゃんと出てこい笑。

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⚫︎昨今、孤独のグルメに代表される「発見、自分のオアシス」「俺にもわかるこの世界」そして

「まだまだ、知らないことあるな」

的な世界観は理解できつつも

「ああ、勤め人していた頃が懐かしい」

などと偉そうにうそぶく。でもえいやっ!とした独立という「破天荒さ」と「もしまだ組織にいたら」のハザマで「たられば」にさいなまれる毎日。そんな中、震災、コロナ禍と通り過ぎ、気がつけば独立してからの年月が、組織にいた年月を越えました。

私は経営者としては合格点には程遠いですが、シンガー、教師、ラジオパーソナリティ、婚礼司会業もまだまだですがなんとかみなさまのおかげで数足のワラジをはき続けております。

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⚫︎今コーヒーをいただいております某DTRも(タイジさんのバンドじゃないよ笑)独立後にとにかく事務仕事する場所がなくカタカタうっては周りの人見て

「この中に英語やりたい人たくさんいるだろうな」

「バンド見に来てくれる人いるかな」

「声の仕事させてくれる人いないかな」

とハイエナのような目をしていたかと思います(汗)。

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⚫︎その頃はそれまで当たり前のようにあった「教室」「受講生」「授業」を全部自分で「調達」して行わなければならない日々。     

でも「教えたい」パッションだけはあったので一人でも二人でも習いたい人がいたら出かける毎日でもありました。

⚫︎特に社会人でTOEFL,TOEICとかの参考書を開いている人、みかけると「あああ、隣に行って教えてあげたい」と純粋におもいました。

そして、そんなことがあってもいいように用意だけはしていてリュックやバッグにいつ使うとも知れない小さな「白板」とマーカーは用意していたのです。練習問題も。

そのくせが抜けず、今もバッグにはマーカーが。あと大量のコピーの失敗用紙があり、それでいつでも授業ができるようにスタンバイしております笑。

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こうして一応の食い扶持が稼げるようになるまではバンドなども封印。

あと通りすがりの人に「今晩バンドとかみにいきませんか。僕すごいバンドやってるんです」

といつでも言えるように一人でぶつぶつ滑舌の練習していたりしました。アホです笑。

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⚫︎図らずも今朝の朝ドラが「コロナ」のあたりのドラマ。そして今日は3.11。

おかげさまでなんとか生き延びました。震災の日は授業してましたがもちろん途中で解散(企業研修でクライアント様が中断のお達しをだされまして)。数時間歩いて帰宅。

⚫︎そしてその次の日はラジオが生放送。街に声をお届けしました。そしてそのお役目が大変意味のあることだと

改めて実感。皆様からの反響におどろきました。私でよければなんでもやろう、という気になりました。自覚もあらためて芽生えたかとおもいます。

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そして今朝は企業研修のクライアント様から心配だった受講生様が合格点突破の報が。ふう、一安心。がんばったものねえ、皆さん。(半年で150点アップ!がんばられました)

またコロナで遠のいていた留学生の足。でも今朝ほどNYから、今年送った学生君らが大変ながらも楽しく学んでいる様子を聞きこれまた一安心。

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⚫︎さあ、後は自分のバンドのことです(やっとここまできた笑)。

昨夜も3/16にあるコンテストライブの当日の来客予想をしたら「がーん」となるほど低空飛行が目に見えてきました。

遅いって(涙)。でもわたしの性格だとあまり押しが強くないのも事実。で、先週のリハがかなりの出来で(いや、本当に!)、コンテストであろうがなかろうがぜひ来ていただきたい、体感していただきたい、の気持ちが高まっています。

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普段あまり自画自賛を直接言葉にせず、自己肯定感低めのよくいるタイプな私ですがこれは言えます。ぜひ見てほしい、聞いてほしい!

ということで以下の情報をあらためて。

⚫︎3/16 (日) 池袋アダム 17時 開場 17:30 演奏スタート(私たちRMHHは1番手です)。

エマージェンザジャパンコンテスト予選第12戦

前売り 3000円 当日4000円(ドリンク別)

チケットはオンラインでもご購入できますし、ご連絡くだされ!なんとか手売りでお届けします。当日待ち合わせをしましょう。DMでご連絡ください。

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勝ちぬければドイツでのフェスライブ出演に一歩近づけます。

「自分たちが洋楽になる」、

をかがげてこれまでやってきました。そこに到達するには当日のご来場者様の挙手で勝ち抜きがきまります。皆様のご協力で上位に入れれば突破できます。

なんでも人よりやるのが遅い私ですから、こういうコンテストは

もう10年、いや20年前にでも出ておくべきなのですが、、上記のように色々ありまして(汗)今、というか今度の日曜です。

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⚫︎もしおいでになれない場合は

オンラインでもご観戦いただけます。どなたも無料で配信はご覧いただけますが演奏終了までにGoldというコインのようなものをライブ入場料金分(3000円分)お買い上げいただき

私たちのライブ終了までに投票くださいますと幸いです。

[https://emergenzajapan.site/ticket/] (全体の説明)

(https://mudia.tv/event/4339) (当日配信のチャンネル

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⚫︎その後もライブは控えております(割とすぐ、ほんとすぐ)が今この時一番大切なのはこのライブ。次のライブのご関係の皆様には

ご心配かけますがどうぞご容赦ください。これが済んだらまた必死の集客しますから(涙)。

ravitz matsuo and his hair

ラヴィッツ松尾 & His Hair ravitz matsuo & his hair

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